2011/12/25
ここまでの試算がされていたとは・・・・
しかし本当に使用済み核燃料プールは盲点なのだな。
以下報道された事項
福島第1原発事故から2週間後の3月25日、菅直人前首相の
指示で、近藤駿介内閣府原子力委員長が「最悪シナリオ」を
作成。
近藤氏が作成したのはA4判約20ページ。
第1原発は、全電源喪失で冷却機能が失われ、
1、3、4号機で相次いで水素爆発が起き、
2号機も炉心溶融で放射性物質が放出されていた。
当時、冷却作業は外部からの注水に頼り、
特に懸念されたのが1535本(原子炉2基分相当)の燃料を
保管する4号機の使用済み核燃料プールだった。
最悪シナリオは、1〜3号機のいずれかでさらに水素爆発が
起き原発内の放射線量が上昇。
余震も続いて冷却作業が長期間できなくなり、
4号機プールの核燃料が全て溶融したと仮定。
原発から半径170キロ圏内で、土壌中の放射性セシウムが
1平方メートルあたり148万ベクレル以上という
チェルノブイリ事故の強制移住基準に達すると試算。
東京都のほぼ全域や横浜市まで含めた同250キロの
範囲が、避難が必要な程度に汚染されると推定した。
【2011/12/25 11:49】
原子力 |
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2011/7/26
<記録>
生涯100ミリシーベルトは、人生を80年とすると年間1.25ミリシーベルトということは、残り人生が短い大人はもっと浴びてもいいということ?
<生涯累積線量>食品安全委「100ミリシーベルト」答申へ
毎日新聞 7月26日(火)11時38分配信
食品を通じた放射性物質の健康影響を評価していた食品安全委員会(小泉直子委員長)は26日、作業部会を開き、内部被ばくと外部被ばくを合わせ、生涯にわたる累積線量の限度を100ミリシーベルトとすることで取りまとめた。同日中にも検討結果を厚生労働省に答申していく。厚労省は暫定規制値の見直しを検討するが、規制値の引き下げが議論になる可能性がある。
作業部会はこれまで、広島・長崎の被爆者疫学データなどを検討し、成人については「100ミリシーベルトを超えるとがんのリスク増加など健康影響が明確」と判断した。また、「大人より感受性の強い子供にも留意する必要がある」とし、子供の健康に配慮した規制値の必要性も示した。
生涯100ミリシーベルトは、人生を80年とすると年間1.25ミリシーベルトとなる。日本人は宇宙や大地、食べ物から年約1.5ミリシーベルトの自然放射線量を浴びており、同程度の被ばくなら、健康への影響は生じないだろうとの考え方だ。
食品安全委員会は3月29日に緊急とりまとめとして、「放射性セシウムは年5ミリシーベルト以下、放射性ヨウ素は甲状腺の線量で年50ミリシーベルト以下」との数値を答申していた。いずれも1.25ミリシーベルトより高く、厚労省が今後設定する規制値は厳しくなる可能性があるが、生涯累積線量を規制値にどう反映するかは不透明だ。
一方、食品安全委は100ミリシーベルト以下なら確実に安全という根拠は見いだせていない。また、食品を通じてセシウムやストロンチウムなどを体に取り込んだ場合の影響は評価するデータがなく、毒性が強いウランを除き、放射性物質ごとに上限値を決めることはできなかった。【小島正美】
【2011/07/26 20:53】
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2011/7/19
ステップ1の達成宣言とは
・・・自画自賛もほどほどにと思いますねえ。
いまの状態を安定的冷却とは言えない。
ステップ2については、原子炉格納容器の損傷部分の密閉作業は削除され、放射性物質の放出を止めること自体を断念しているのは見逃せない。
**************以下、報道された内容**************
政府と東京電力は19日、福島第1原発事故の収束へ向けた取り組みと被災者支援の工程表を見直し、これまでの進捗(しんちょく)状況と合わせて発表した。4月17日の工程表発表から3カ月間で「安定的な原子炉の冷却」を目指したステップ1の「達成」を宣言。今後3〜6カ月で「冷温停止状態」を目指すステップ2も大筋で変更しなかった。だが、放射性物質の放出につながっている原子炉格納容器の損傷部分の密閉作業は削除し、ステップ2期間での達成を断念。避難指示の解除や区域縮小の時期は今回も明示されなかった。
東電による事故収束の工程表と、政府が5月に策定した被災者支援の工程表はこれまで別々に改定されてきたが、今回初めて政府の原子力災害対策本部名で併せて発表された。
東電の工程表では当初、格納容器を水で満たす「冠水」を目指したが、損傷部分からの大量の汚染水漏れによって断念。1〜4号機を同時に冷やす「循環注水冷却システム」で対応することになり、損傷部分の密閉とともに冠水も今回の改定で削除された。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「循環注水冷却で冷温停止状態に持ち込める見通しがついたため」と説明した。
また、冷温停止状態について▽原子炉底部の温度がおおむね100度以下▽格納容器からの放射性物質の放出を管理し、追加的放出による被ばく線量の大幅抑制−−が実現した状況と初めて定義。ステップ2の目標を具体的に明示する狙いがあるが、格納容器の損傷は直らないため、ステップ2達成時でも微量の放射性物質の放出が続くことになる。
6月20〜28日に測定された放射線量がすべて原子炉建屋から放出されたものと仮定した試算結果も公表。放出量は毎時約10億ベクレルで、事故直後(3月15日)の約2000兆ベクレルと比べ約200万分の1に減少し、原発敷地周辺の被ばく線量は年間最大1・7ミリシーベルトと推定された。経済産業省原子力安全・保安院の山形浩史・安全基準統括管理官はステップ2の数値目標として「法令の制限値である年間1ミリシーベルト以下に抑えたい」と語った。
ステップ2の達成後3年程度の「中期的課題」として「燃料の取り出し作業の開始」を新たに明記。ステップ2終了までに中期的課題について政府が「安全確保の考え方」を示し、東電が「施設運営計画」を策定することも盛り込まれた。
避難区域の解除は、ステップ2達成時に「具体的検討・実施」するとされ、時期のめどは示さなかった。内閣府原子力被災者生活支援チームの担当者は「原子力安全委員会によって原子炉の安定性が評価されれば(ステップ2期間内でも)部分的な区域見直しの可能性はあるが、現時点で具体的時期は決まっていない」と説明した。
20〜30キロ圏の「緊急時避難準備区域」については細野豪志原発事故担当相が、ステップ1達成後に解除・縮小を検討する考えを示していたが、これも被災者支援の工程表には盛り込まれなかった。細野氏は19日の会見で「7月末から8月初めにかけて安全性を確認した後、検討する」と語った。【河内敏康、足立旬子、影山哲也】
【2011/07/19 21:50】
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とうとうここまで言い切りました。
たぶん菅首相でないと言えない。
原子力村は全力あげて反発に出るのは目に見えている。
**************************************************
<記録>
首相「原発依存、段階的に下げる」 将来は原発なしに
2011/7/13 21:06
菅直人首相は13日夕、首相官邸で記者会見し、今後のエネルギー政策について、原子力発電の依存度を段階的に引き下げ、将来は原発なしの社会を実現すると表明した。現在、停止中の原発の再稼働は首相と関係3閣僚が最終的に政治判断すると強調。再稼働もあり得るとも述べたが、今冬までは原発の再稼働なしでも、必要な電力供給量を確保できるとの見通しを示した。
退陣を表明した首相が、国の根幹に関わる重要政策の転換を主導するのは異例だ。しかし首相は福島第1原発の事故を踏まえ「未曽有の事故を体験した。原子力政策の見直しを提起するのは、その時代の首相としての責務だ」と語った。
首相は「原発はこれまでの安全確保の考え方だけでは、もはや律することができない技術だ」とも指摘。「計画的、段階的に依存度を下げ、将来は原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現するのが我が国の目指す方向だ」と述べた。
国内の全発電量に占める原子力の割合は2009年度で29%。政府のエネルギー基本計画は30年までに53%にする目標を掲げている。首相は同計画の白紙撤回も表明した。ただ、原発依存度をいつまでに何%にするかなどの見通しは示さず、目標達成への具体策についても「何をやるべきなのかまずは計画を立てていきたい」と述べるにとどめた。
定期点検で停止中の原発の再稼働については「経済産業省原子力安全・保安院の判断が国民に理解されると思えない」と強調。首相と枝野幸男官房長官、海江田万里経産相、細野豪志原発事故担当相の4人が最終的に可否を決める考えを示した。先に公表した政府の統一見解に沿った手続きを終えれば4人の判断で「再稼働を認めることは十分あり得る」とした。
一方で当面の電力需給に関しては「ピーク時の節電や自家発電の活用などで十分に対応できる。この夏、冬の必要な電力供給は可能だ」とも指摘。停止中の原発の再稼働がなくても乗り切れるとの認識を示した。経産省などに電力供給に関する計画策定を指示していることを明らかにした。
定期検査が終わる直前の「調整運転」段階にある北海道電力泊原発と関西電力大飯原発を巡っては、営業運転再開の是非を明言しなかった。
【2011/07/13 21:40】
政治 |
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2011/6/18
ただのつぶやき。
地震が起きていちばんまずかったのは、日本には
実はたいした技術もなく、またちゃんとした
政治家も一人もいないんだって世界に公言したことかね。
地震から三ヶ月が過ぎたけれど、この国がいい方向に
かわりそうな傾向はなく、まもなくまたもとの通りの
原発運転が再開されるのであろう。
そもそも地震後の選挙も投票率は低かったし、まあ国民自体にも
自分たちがちゃんとしていないとという意識は希薄なようですなあ。
ま、そのうち関東大震災で完璧にアウトですかね。
【2011/06/18 21:51】
男の心 |
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